おにき皮フ科クリニック

皮膚科 診療案内

皮膚はからだの状態を表します
皮膚は、ストレスなどの影響を最も受けやすくとても繊細な臓器
頭から顔、体、手足の皮膚に生じた症状全てを診療致します。
かゆい・痛い・赤く腫れた・できもの、ほくろ・膿んだ・カサカサしたなど、あらゆる皮膚の症状にお悩みの方は、まずはご相談ください。
皮膚科専門医施設として、適切な検査をおこない、患者様それぞれの要望に応じた治療を提案します。

皮膚は、とても繊細な部分で、生活環境や生活習慣・ストレスなどの影響を最も受けやすい臓器です。
同じ症状の疾患であっても、人によって原因は様々です。
皮膚の病気は目に見えるものですので、美容にも配慮しながら、患者様と一緒に治療に取組んでまいります。

皮膚科で取り扱う主な疾患、症状

● 超音波エコー

従来では採らなければわからなかった盛り上がった病変や、奥に深い病変の診断に大変有効です。 皮膚の中の状態を前もって検査することにより、腫瘍の広がり具合や深さを測定し、手術方法を決定したり、手術後の経過を観察していきます。
視診、触診よりも内部の状態が詳しく分かり、MRIなど他の画像検査よりも精細に検査できます。

超音波画像診断装置『 SONIMAGE HS1 』

「みえる」にこだわり、独自のプローブ技術と独自の画像処理技術を融合させることにより、高周波領域のコントラスト分解能、空間分解能の高い鮮明な画質を提供致します。
● 中波紫外線治療(ナローバンドUVB療法)
従来の薬物療法(飲み薬や塗り薬)で効果不十分で広範囲にわたる乾癬、アトピー性皮膚炎、尋常性白斑などに有効な治療です。
紫外線治療は太陽光に含まれるUVA、UVB、UVC の各波長の紫外線のうち、 皮膚治療に有効性が確認された中波紫外線の領域に含まれる非常に幅の狭い波長域(311±2nm)を持った紫外線(ナローバンドUVB)を照射して皮膚治療する方法です。
紫外線治療器(エキシプレックス308)

ナローバンドUVB療法のターゲット型光線療法(エキシマライト療法)の最新治療機器です。
照射部位を限定し部分的な皮疹に照射可能です。
従来の塗り薬や飲み薬などの治療で十分な効果が得られない難治例で比較的に病変が狭い乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症等に有効な治療法です。
照射範囲が比較的小さいため健常部への紫外線照射を避け、病変部位だけに従来の100倍以上のエネルギーで限局的に照射でき、 1回あたりの照射時間は数秒、かつ少ない治療回数で効果を出すことが可能になっています。
治療効果を感じられるまでの時間が短い、かゆみがおさまるのが早い、他の治療に抵抗性な病変への適応など、期待の最新紫外線治療です。
紫外線治療器(ダブリン3シリーズ)

ナローバンドUVB療法の全身型紫外線治療器です。
全身の広範囲に対して十分な照射を均ーかつ短時間に当てることができます。
ナローバンドUVBランプ48本を搭載しており、立位のまま全身に紫外線治療を受けられます。
筒状に照射するので今までより短時間に紫外線を当てることができます。

中波紫外線治療(ナローバンドUVB療法)の効果

ナローバンドUVB療法によって、下記のようなことが期待されます。
  • 照射をして改善が見られた場合に、再発するまでの期間が長くなる。
  • 外用する薬の量が少なくて済むようになる。
  • 比較的早期から「痒み」が減ってくる。
● デルタ20プラスLEDダーマトスコープ

皮膚の性状を細かく診察するスコープです。皮膚科の診療、特に悪性腫瘍との鑑別などに威力を発揮します。

一眼レフデジタルカメラを装着することで非常に鮮明な写真撮影が可能です。詳細な画像を観察することにより、悪性皮膚腫瘍、 特に悪性黒色腫の早期診断の早期治療へと繋がります。

偏光タイプ/非偏光タイプの2種類のコンタクトプレートを採用!

● ダームライト DL100

DermLite DL100は、オイルを使わないで、色素が沈着した皮膚病変部の画像を見やすくして、メラノーマ(黒色腫)早期に発見できます。
明るい白色の自然な照明に近い発光ダイオードの技術、10倍3枚構成レンズと先進の交差偏光技術の組み合わせは、皮膚に接触させずに光の乱反射を抑え、 色素沈着病変部の鮮明で深みのある映像を映し出します。ほんの数秒でメラノーマと異形成母斑を早期に発見できます。

広範囲な用途に用いることができる検査ツール

皮膚表面の物に対して、特殊な拡大鏡を用いて診断し、必要な物だけを適切な時期に手術で取り除くようにしております。
ほくろやしみ、いぼ、皮膚のできもの、特に皮膚ガンの診断に非常に有用です。
☎ 078-935-1212

おかけ間違いのないようご注意ください。